包茎手術

包茎手術にはいろいろな種類がある
大きくは、真性包茎を矯正する手術と、仮性包茎を矯正手術に分けられる。
さらに、真性包茎矯正手術と仮性包茎矯正手術にはさまざまな方式がある。

真性包茎矯正手術

真性包茎とは、指で剥こうとしても亀頭を露出させることができない状態の男性器である。
また、真性包茎の原因は、包皮口が狭いことである。

真性包茎矯正手術は、包皮口付近の包皮を切除することで亀頭が露出するようにする手術である。
その他、包皮を切除しない背面切開法もある。

仮性包茎矯正手術

仮性包茎とは、剥こうとすれば剥けるが、普段は亀頭に包皮が被っている状態の男性器である。
仮性包茎の原因は、包皮が縦方向に長いことである。

仮性包茎矯正手術には、色々な方法がある。

環状切開法

余分な包皮を切除して縫合する手術。

亀頭直下埋没法

余分な包皮を切除し、亀頭のすぐ下で縫合する手術であり、手術痕が目立たない。

根元部固定法

包皮を根元方向に引いて亀頭を露出させた状態を医療用接着剤により固定する方法。